メリークリスマス ― 2007年12月25日 01時00分36秒

あわわ。一ヶ月もたってしまった。
どうしていたかといえば不景気は相変わらずなのに生意気にもばたばたとしておりました。だいたいの生活パターンは以下にあげるような感じで、味わいもへったくれもない毎日だったわけです。
1.起きる
2.朝飯を食べ子供を送り出す
3.日本放送協会の「連続テレビ小説」を見る
4.仕事場に行き仕事をする
5.昼飯を食べ午後の日本放送協会の「連続テレビ小説」を見る
6.打ち合わせに出たり、仕事をする
7.休憩時間に日本放送協会の「連続テレビ小説」情報や批評をネットで収集する
8.仕事場で晩飯を食べる
9.桂米朝の落語など聴きながら、仕事をする
10.CXのニュースJAPANを見る
11.ヂット手ヲ見ル
12.帰宅して寝る。帰宅できない時は仕事場で寝る
13.1.に戻る
とまあこんな感じでした。 気持ちに余裕がなかったんでしょうな。
写真は、二人の子供がなけなしの貯金箱のお金で(うちは毎月いくらという決った小遣いをあげていないため)とうちゃんかあちゃんのためにサプライズで(といってもバレバレでしたが)買ってきてくれたクリスマスプレゼントのアレンジフラワー。かわいくて嬉しくて親二人は感涙にむせびました。しかも500円でこのボリューム。この近所のアレンジメントフラワーのお店、いつもうちの子供らにはサービスしてくれる。「それでこの値段じゃあんまり」と言うと、「イベントやら大口の注文でしっかりもとはとりますから、大丈夫ですよ」などとここでも泣かせてくれるのである。みんな暖かいなあ。
しつこくクリスマス ― 2007年12月26日 01時39分19秒

もう今頃はディスプレイ屋さんが徹夜で働いてデパートのウィンドウなどもすっかり正月仕様に替えている頃でしょうが、すみませんまだクリスマス気分抜けてません。俺わし私ぼくには関係ないという方もいらっしゃいますが、拙者は大好き。冬が苦手なので、町中がキラキラしててうわついた雰囲気が寒さを和らげてくれるような気がするんですね。カップルの日にしてしまったマスコミなんてほっとけばよろしい。もともとこの時期に設定されたのも、長い冬の終わりが始まる冬至にあわせたものだという話も聞いた事があるし、年末のねぎらいにかこつけて、うかれて楽しく過ごせばいいのではないでしょうか。そもそもうかれるのが嫌いなんじゃという人は、どうもすみません。
ここ10年ほどは、毎年24日の夜は教会に出向いています。集まる皆口から白い息を吐いてクリスマスおめでとうございますと挨拶をし合い、ピースな空気がただよい、なかなかよい雰囲気です。この日ばかりは信者ではない人も押し掛けて、どこも混雑はしてますけど。でも来るだけ偉いですね。昔の自分には教会にいくなんて発想はまず浮かばなかった。大きなホールで聖歌を歌うのも、慣れて来るとこれがまた楽しい。普段何百人で合唱するなんて事無いですからね。曲もおぼえてきたので年々歌う声がでかくなり、今年は腹から声出してしまいました。イブなんて何じゃどうせ一人じゃ「け」とか思ってる人は、教会にでも来てでかい声で歌えば楽しいですよ。ミサがおわるとホールなどで熱いココアやコーヒー飲んで、腹が減ってたらボーイスカウト達が作ったうどんなどを食べて、充分にあったまって帰宅。ガキどもを寝かしたら今度はプレゼントの支度。店のパッケージを取っ払って、無地の包装に交換です。
今年の希望は、下の子はアコーディオン。これはスクール用でも5〜6万円はするので17鍵8ベースのベビーサイズを購入。小2にはこれで充分じゃちゃんとマスターしろよと、サンタさんも言っています。上の子は、最初は紙粘土だったのが、もうちょっと増やしても大丈夫じゃないのという親の声で「工作セット」にグレードアップ。色鉛筆、スケッチブック、紙粘土、カラーサインペンの詰め合わせ。夜露に注意してベランダに置いたら準備完了。25日の朝には子供が寝床からベランダに突進する姿が見られます。そのうち窓ガラスが大破する場面を見られるかもしれません。そういえば、自転車を運んだ時は大変でした。
写真は、下の子がベランダの手すりの外側に貼っていたサンタクロースへの手紙。「おつかれさまです」「サンタさんってなにがほしいですか?」「毎年毎年たいへんですね」などと生意気に媚びを売っているのが笑える。ちなみに二人ともサンタクロースの存在はバリバリに信じている様子なんだけど、上の子は「信じるのをやめたら、その時からサンタクロースはいなくなる」というのが持論のようです。
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