串カツ2006年11月13日 10時44分22秒

最近、吉祥寺の東の外れに「大阪スタイル」と銘打った 串カツ屋ができました。ぼくも興味があったのでさっそく行ってみました。

で、「本場の大阪と比べてどないやねん」というところですが 高校卒業後すぐ上京したために、いわゆる飲み屋としての 「串カツ屋」は、全然経験していないのです。 この「串カツ屋」(大阪風に発音すると「くしかっちゃ」)には 強烈な印象をぼくに残している店があります。 大阪梅田地下街、大阪駅に出る出口の階段脇、名前も知りません。 当然立ち飲みで、カウンターのみ。 一列におっさんが並んで十数人といったところ。

発達した梅田地下街とJR駅をむすぶこのちっちゃい階段、 乗り換えなどで結構重要ポイントになっていて 行き交う人数が半端じゃなかった。歩くのも早いし。 ぼくも部活の試合の後や梅田に映画を観に行った帰りなど、 さんざん利用していたわけです。で、気になるんですな。「串カツ」が。 それこそ親に手を引かれていた幼少のころから、 ちょっとビールの苦みを知ったばかりの高校生のころまで ずーっと横目に見つつその階段を使っていたのです。 夕方など、のれんからおっさんの尻がずらーっと出てるだけで、 店内のようすなど全く見えません。 カウンターに片ひじをついて体は斜めにする。 これが今では有名になった「ダークダックス飲み」ですね。 あたりに漂う、腹をすかせた育ち盛りの男子には酷な けして上品ではない揚げ油の臭い。 小さい頃には覗けなかったカウンターの上を見ると ステンレスのバットになみなみと入ったウスターソース。 その横には山盛りの生キャベツ。これも今一部では有名になった 「ソース二度づけおことわり」の札がかかっています。 客のおっさん、サラリーマン達が手に持っているのはキリンの大瓶。 なんとも昭和な風情。 今の新橋、恵比寿あたりにある女性同士でも入れるような おしゃれな「立ち飲みスタイル」とは全くちがうおっさんの聖地。 きっと今でも営業してると思うのですが いつかそののれんをくぐる事ができるでしょうか。

これは面白い! 劇団娯楽天国2006年11月18日 04時54分02秒

知人が座長・脚本・演出・出演をしている芝居がもうすぐ公演なので宣伝します。劇団娯楽天国第30回本公演「菊之丞一座殺人事件〜ミステリーしましょ〜」12/1(金)〜12/3(日) 下落合TACCS1179にて。 詳しいことは公式サイトにあります。  http://www.gorakutengoku.com/ (ちなみにこの劇団のロゴは以前私が制作しました。)

この劇団「娯楽天国」、毎回パロディやドタバタありの 爆笑コメディーを披露してくれるが それだけではなく、話もばっちり練られていて、 いろんな伏線がクライマックスに向けて集結していくのが楽しく、いつも感心する。 ハチャメチャな笑いのエネルギーが、 最後には濃密で高品位なエンターテインメントとしてさわやかな余韻を残してくれます。

きっと今回も笑わせてくれるはずだと思うけれど、 「初めてのミステリー!」ということで、 「いつもとはちがうぞ! 乞うご期待!」とのメッセージも座長から届いた。 もう少し動員数が増えると、公演回数も増えるらしい。

忙しい年末になる前に、ひと笑い、いかがですか。面白いですよ。

極私的銀座2006年11月28日 17時46分02秒

以前仕事上の用事で銀座に行くことがちょくちょくあったんだけど その用事以外に、必ず立ち寄る場所が2カ所あった。

ひとつは「日産銀座ギャラリー」。4丁目の交差点にあるあのギャラリーである。 以前、日産の車に乗っていた事もあって、新車など発表されたときなど、買う気もないのによく立ち寄った。 ギャラリーにはミネラルウォーターのサーバがあって、夏などは水だけ飲みにいった事もある。 それと、コンパニオンのお姉ちゃんがとってもきれいだという事も忘れてはいけません。 チェーンの飲食店みたいな気色悪い敬語を使ったりしないし、物腰もしなやかでおっさんにはうれしい。 アンケートに答えてお土産もよくもらった。

もうひとつは、歌舞伎座向かって左に寄り添うように店を構える「歌舞伎そば」。 立ち食いではないけれどカウンターで10人座れるかどうかの小さいお店。 ここでそばを食べるのをいつも楽しみにしていた。昼時にぶつかると必ずずら〜っと行列ができてしまうので 少し時間帯をずらす。人気メニューは「かき揚げざる」か「かき揚げ盛り」で、8割くらいの客がこれを頼む。 値段は500円以内。頃合いを見てそば湯も出してくれる。かき揚げはお蕎麦に乗っかっているが、おっちゃんが4つに手で割ってくれる。 狭いカウンターで、少しでも食べやすくという気配りなのだろうか。ちょっと甘めのつゆで、つるつるとした、なかなか美味しいお蕎麦です。 で、この店で僕が好きなのはこのおっちゃん。客に背を向け、おばちゃんが次々と出す注文に、返事もそこそこに猛スピードで作業をこなしていく。 てんぷらを揚げる、蕎麦を茹でる、茹でたら水でじゃぶじやぶ、笊に盛り、かき揚げをぱきぱきと割って蕎麦に乗せ、おばちゃんに渡す。 これを、体をリズミカルにゆすりながら、ず〜っとノンストップで続けていくんです。一瞬たりとも体が止まらない。 僕はその様子にいつも見とれながら蕎麦を食べてます。営業時間が17時くらいまでと早いけど、あれだけ動けばそれもしょうがないだろ、とも思う。別に有名店でもない安いお蕎麦屋さんだけど、心底「ごちそうさま」という気分になります。

この前久々に行きました。11時30分の開店より少し前にいったらもう列が出来ててびっくりした。 おっちゃんも、あいかわらずのフルスロットルで、蕎麦作ってました。

中央区営銀座地下駐車場2006年11月29日 18時36分07秒

最近ごくごくわずかだけれど増えてきたバイク駐車場。 駐車違反取り締まり強化以降、都会の単車乗りには切実な問題なので、とりあえずはうれしいことです。ちなみにここは1時間100円だけど、すぐ近くの民営駐車場は時間制ではなくて1回1000円、これはちょい停めには高すぎ。

ここではおじさんが料金所を出て現場まで同行し利用方法をやさしく教えてくれた。でも駐車可能台数は9台。もっと停まってたけど、他は月極みたい。きっと高いんだろうなぁ。

仕事場の近所に「パーク王」という月極のミニミニガレージも出来ていた。シャッター付きで月2万円、ちょっと高すぎる気もするけど、最近のおっちゃんたちはハーレーやらドゥカティやらBMWやら、やたらいいバイク乗ってるから、盗難やいたずらを考えたら、これくらいは出すんだろうね。

累計: 検索エンジン登録 本日: SEO対策 昨日: メール配信   アクセスアップ