高知行き。一日目 ― 2009年08月08日 23時23分23秒

 この夏休み最初の家族での遠出。ご近所さんのお友達家族と一緒に高知に行った。現地でまた別のお友達家族と合流して一緒に遊ぼうという予定である。四国は松山〜宇和島についで2度目。(小学生の頃岡山から宇高線に乗って香川県の屋島だけ日帰りで行ったがそれはまあよい)折からの台風で天気はよくなくて海で遊ぶのはちょいと無理ということで仁淀川の河原に連れて行ってもらう。高知と言えば四万十川が有名だがそれはもっと西に行かなければならなくて今回はパス。高知って東西に広いのです。さてその仁淀川に到着。早速水着に着替えて川遊び。川岸の崖によじ登り深みめがけて飛び込む。最初は2メートル、3メートル、そして5メートル、子供達は唇を紫にしながらも楽しそうに何度も飛び込む。今回は父さん母さんも飛び込んだ。ガキの頃から映像なんかで地方の子供が川に飛び込むのを見て憧れてたんだが40もとうに過ぎてそれが実現した。感涙である。おおげさな。水に潜れば目の前には鮎や石斑魚や鮠やモロコや鰍がうじゃうじゃと泳いでいる。捕まえてみたいがそれはとうてい無理な話。山間に日が暮れそうになり子供達の体が冷えきるまで遊んで、そのまま宿に向かった。途中では四万十川にもかかっていることで有名な「沈下橋」を見せてもらう。宿に着き風呂に入り着替えがすんだらさあ土佐の晩餐、藁を焼いて作った鰹のたたきが皿鉢料理ふうに盛りつけられてじゃじゃあんと登場。おどろくほど美味い。薬味をどっかんどかんと載せて食べるのがこちらの流儀だそうでここは素直にそれに従い柚子スダチワケギ生のニンニク大葉茗荷に生姜なんかをたたきと一緒にぐわっしととってポン酢にヒタリ、そしてガバリと食べる。あふあふ。これもおろろくほろ美味い。脇には超辛口の地酒「司牡丹・船中八策」。美味い。その横には黒潮でもまれた魚介の刺身やこの宿の売りでもある伊勢海老の料理。もうろれもめひゃめひゃに美味い。天麩羅について出てきたご飯は高知の「香り米」。これを食べるとやっぱりここは東南アジアから黒潮にのってやってきた文化なんだなあと思う。タイやラオスの料理屋なんかにある指でこねて食べる餅米「カオニャオ」とすごく似ている。小さく丸めて塩をちょいとつけてお口にポイ。いやこれも美味かった。今日は海には行けなかったけど子供達もお腹いっぱいになったら満足そうに瞬間爆睡。そういう俺もいつ眠ったかも憶えていない南国高知の一日目でした。
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