クリスマスプレゼント2009年12月01日 23時23分23秒


 今年ももう師走。例によって子供達がクリスマスプレゼントにほしいものを紙に書いていたが今年はそれぞれ候補を3つも書いていやがる。うちの子達のサンタクロースの存在に対する意識は、「サンタさんはいるよ。信じていないと来てくれないし、いなくなっちゃうんだ」そうである。きっとまわりからいろいろと入れ知恵されているだろうに、そのあたりを親に訊いたり言わないところが可愛らしい。写真は下の子の欲しいもの。音楽プレーヤーやローラースケートはわかりやすいが、「あやつり人形」、これはどんな人形にするか、サンタさんも悩むんじゃなかろうか。三銃士にはまってるからその影響もあるのかも。上の子が欲しいもの、筆頭は9月に行った木村カエラのライブを収録したDVDだそうである。サンタクロースの国では日本国内規格のDVDなんてないんじゃないかと言ったら、メモには「タワーレコードというお店にあります」と書き加えられていた……。さあ、サンタは何を持って来てくれるんでしょうか。でもこのリクエストメモ、前まではけなげにベランダの手すりに貼ってたのに、今は冷蔵庫にマグネット留めだもんね。



NTT御中 その後2009年12月02日 23時23分23秒




 どうなったかというと依然として問題は何も解決していません。NTT東日本にだしたお問い合わせメールが届いたのかその後すぐにNTTからは116担当の上司から電話があったのですが。「ではひきつづきその代理店からの連絡をお待ちください」だって。よくわからん。次からは何かあれば私にと言っただけの電話でした。NTTは「代理店から発注がきて、うちが回線をつなげるわけですので…」と責任は契約をとった代理店側にあると言ってるが、まあそうだわな。でもおれは回線を設定したこともプロバイダを使ったこともモデムを見たこともそれ以前に契約もしていない。契約の記録があったら、クレームがきた時点でむこうもそれを持ち出すはずだもんね。「今お客様に光ファイバの単独回線があるのでしたらBフレッツはお勧めしません」と教えてくれたのはNTTだし。そのリミックス・オンライン株式会社担当のS君からは、「NTTと話し合いをする機会ができましたので結果がでたらお知らせします」と電話が来たが、それから2日間は全く音沙汰なし。とうとう12月になってしまいました。どうしてこんなことになったのかの説明をまずしてほいいんだけどな。やれやれ。


寿郎社の本2009年12月03日 23時23分23秒



 知人が札幌で営む寿郎社という小さな出版社が「寿郎社の本を買ってくださいフェア」というまるで仲畑貴志さんのベンザエースのコピーのようなフェアを開催しています。http://homepage2.nifty.com/jyurousya/ 北海道以外の人はサイン会などのある現地会場に行くのは難しいと思いますが、ネットでも注文ができます。以下、サイトよりその宣伝文をコピペしますので、ぜひこの機会にいかがでしょうか。

 この期間に3冊以上の本をネットまたは電話・FAXでご注文いただいた方に限り、全品2割引、送料無料とさせていただきます。また、割引価格で1万円以上お買い求めいただいた方には、定価1575円以下のご希望の本を1冊無料で差し上げます(品切れの本を除く)。どうぞこの機会に気になる本をお買い求めください。

 在京大手出版社には出せないコアなノンフィクションや美しい写真集、小説、上方落語の入門本や噺家がバイクで日本一周するというような楽しい本もあります。ここまであけっぴろげなタイトルのフェアをやる事情というのは、もう皆さんお察しでしょうね。これ以上多くはいいません。実は僕が装丁・ブックデザインを担当している本が無事出版されるかどうかも、このフェアの結果にかかっているのです。ですので、なにとぞ、なにとぞよろしくお願いします。で、ご注文の際には、にしやんから教えられてと一言添えてみてください。社長の土肥さんから、「そうなんですか、それはどうもありがとうございます」というお礼が帰ってくると思いますので。




リミックス・オンライン株式会社御中2009年12月04日 23時23分23秒



 そしてその後もリミックス・オンライン株式会社の担当S君からは一度も連絡がこないまま週末が来てしまいました。NTTと話し合いはできたのでしょうか。とはいえやっぱり発注元はリミックス・オンライン株式会社なのだからNTT側が責任を認めて1年半以上にわたる請求分の払い戻しをあっさり了承するとは思えませんけど。ああこのもやもやをなんとかしてほしい。リミックス・オンライン株式会社様、この問題はいつまで伸ばされるのでしょうか。Bフレッツの回線は一度も使っていないからというこちらの言い分には何も反論しないところをみると、やっぱり使用した記録はないんでしょうけど、どっちにしろ早くすっきりさせてもらいたいものですどうぞよろしくお願いしますリミックス・オンライン株式会社様。でも結局、請求書の記載にすぐに気づかなかったおれが悪いということにされちゃうのかなあ。ねえリミックス・オンライン株式会社様、頼りにしてるんですからね。

PTAのコーラス2009年12月06日 23時23分23秒

 カミさんが参加している小学校のコーラス発表会の見学である。市民文化会館の小さい方、小ホール。ちっちゃくてもこんなに立派。どうですこのパイプオルガン、そしてピアノはスタインウェイであります。あとで聞いたらリハーサルルームにもスタインウェイのコンサートピアノが鎮座しているらしく都合ここには3台ものスタインウェイピアノがあることになる。すげー武蔵野市。よくお金があるもんだ。子供周りの環境や保育園事情とかはしょぼいけどね。まあそれはおいといて、このPTAコーラス、最近は男性の参加者も増えてきた。やっぱりママさんだけより、混声になった方が音域に厚みも出て迫力がある。合唱の楽しさ気持ちよさはすでに教会で味わって知っているから時間が許せば一回くらいは参加してもいいかななんて思う。でも曲目がいまいちな感があるんだよなあ。スマップとかORANGE RANGEとかずいずいずっころばしとか歌いたくないし。あとおれは楽譜は読めないんだよな。第九だったら一回歌ってみたいな。ふざけるなおれ。

リミックス・オンライン株式会社御中22009年12月08日 18時21分06秒

 その後、連絡のないまま週も変わって月曜日の昨日、またしびれをきらして電話したですよこっちから。結局いつもこっちから動き出さないとだめなんだもんね。そしたら、担当さんからはとりあえず全額の返金をする旨の返事をいただきました。そして本日火曜日また連絡があり金曜日午後にこちらに返金に来てくれるということになりました。ひとまず振り込まれちゃったお金は戻ってくるということなんですが、その時に今回なんでこんなことになっちゃったのか、説明はあるのでしょうか。
 行ったり来たりで時間はかかりましたが、論点はこじれず、こちらの落ち度をほじくり返されたりすることもなかったので、とりあえずはよかったです。さて、金曜日のリミックス・オンライン株式会社様の訪問は何事もなく終わるでしょうか。どうぞよろしくお願いしますよ。

セバスチャン・サルガド展2009年12月10日 19時32分45秒



 行ってきました。平日の正午頃でもけっこうな混雑でした。彼のことは、名前以外にはドキュメンタリー写真を撮る人だくらいの認識しかなかったのでいわゆるマグナムの写真のような紛争地や難民の報道写真を最前線で撮っているひとなんだろうなあなどと思っていたんです。でもそしてこの前の教育テレビ「日曜美術館」で彼のことがとりあげられていて番組内で紹介された写真を見つづけるうちに「あ、これは違うぞ現物をプリントを見たほうがいいのかもしれない」と感じてきちゃったんですよ。で、招待券をいただいたこともあり、今日行ってきました。
 ごめんなさい。やっぱり「日曜美術館」で感じた通りちょっと思い違いでした。美しい写真でした。被写体や写された環境は、とても辛いことやものや人なんですが、それでも美しかった。計算し尽くされたような見事な構図の写真も多々あったけど、これを瞬時にもしかしたら無意識に撮っちゃえるところが、凡百のカメラマンと違うところなんだろうか。僕たちにしてみればとんでもない苦境や苦悩が、写りこむものすべて、隅々まで計算しつくされたような構図になって、神々しいまでの「絵」となって焼き付けられていました。(後で今回の展示写真がすべてインクジェットによる出力だと知って、ちょっと驚きましたが)
 近年は、地球の自然の神秘的で驚異的な美しさを撮る「ジェネシス」と題した撮影をライフワークとされているそうですが、人間撮るのに疲れちゃったのかな、などとシロート考えも湧いたりしましたね。次の日曜日まで、目黒の東京写真美術館で開催されています。同じ美術館内で「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ・ブレッソン展」もやっているので(こちらは2月まで)、いっぺんに見るのも面白いかもと思ったけど、仕事に戻ったのでそれはかないませんでした。あ、それから上の写真はもちろん彼じゃないですよ。勝手に転載できませんからね。


2009年Bフレッツ問題2009年12月11日 23時23分23秒

で、やっとこさ一度も契約も開通も使用もしていないBフレッツの料金が20ヶ月近くに渡って引き落とされていた件は、本日リミックス・オンライン株式会社の担当S氏が現金ご持参の上こちらに出向いてくださり、こちらは受領書に捺印して、なんとかかたがつきました。でもこれはそのSさんの個人裁量でされたことらしくNTTとリミックス・オンライン株式会社とのやりとりはこれからも続くそうです。どうもおつかれさまです。これからは契約はちゃんとやってくださいね。それからみなさん、期間限定の無料キャンペーンには、くれぐれもくれぐれもご注意を。

嵐の気仙沼2009年12月15日 14時36分51秒



 先月23日の午前中、奥多摩方面にカミさん子供が出かけたあとに洗濯物をたたんでいたときのこと、天気予報でもやっていないかと何とはなしにつけていたテレビでNHKのドキュメンタリーが始まった。タイトルは「嵐の気仙沼〜宮城・港町の特別な一日〜」というもので、NHKの地方局が作ったもののようだった。昭和の頃には活気にあふれていたが今はその影もない気仙沼の漁港。しかし今でも台風が日本近海に来る日だけは、三陸沖の漁場から避難してくる日本中の漁船で大にぎわいをみせるというのだ。一晩に漁港の町にしては膨大なお金が落ちるらしい。それを逃すまいと奔走し、お帰りなさいと漁師を迎える町の人々。つかの間の陸地で羽(この場合はヒレかなあ)を伸ばす漁師たち。外国人研修生。そして久しぶりの逢瀬を楽しむ恋人たち。台風がすぎてしまうまでのそのわずかな間に、漁港ならでは、漁師たちならではの人間ドラマが展開する。複数のカメラを使って、収録は町の各地で同時進行だったとか。洗濯物をたたむ手がすっかり止まって、画面に釘付けになった。面白い! これは視聴率に縛られコストカットのことしかアタマにない民放地上波には決して作れない番組なのではないだろうかと思った。台風が去って恋人が漁に戻る時、港にけして見送りには行かないという彼女の理由………これにはもういとおしくてかわいくてキュ〜ンとなった。

 そしてその番組がこの木曜日17日の午後8時にNHK総合で再放送される。堂々ゴールデンタイムに再オンエアされるということからもこの番組の評価が伺い知れると思う。損はさせません。ぜひ見てください。いっぺんでいいからぜひ見てください。見てください。ください。「フルモンティ」や「ブラス」なんかの映画が好きだった人にはさらにお薦めします。もちろんあそこまでドラマチックじゃないけど。きっとしみじみしますよ。

忠臣蔵カフェ2009年12月17日 23時23分23秒

 デザイン学校の同級生、忠臣蔵を愛してやまないイラストレーターのもりいくすお氏が今年も小石川の築70年の長屋カフェ「さと和」http://blogs.yahoo.co.jp/nagayacafe を忠臣蔵の役者絵で飾るというので、さる12日に搬入を手伝いました。今月いっぱい展示されていますので、討ち入りの日はもうすぎちゃいましたが、よろしければぜひ足を運んでみてください。彼は忠臣蔵のデータ満載の個人サイト「くすや」も持っていますのでこちらもぜひ。http://www.kusuya.net/ 元禄の時代より日本人が大好きなコンテンツ、忠臣蔵、彼の影響で俺もはまりつつあります。今は大佛次郎の「赤穂浪士」をじっくりと読書中。
累計: 検索エンジン登録 本日: SEO対策 昨日: メール配信   アクセスアップ