BBQ@千葉九十九里2008年05月04日 23時23分23秒

 子供たちとかみさんが千葉にある知人のお宅に3日からお泊まりしていたので、翌日途中から合流した。九十九里の浜でバーベキューをする予定になっている。単車に乗って首都高〜湾岸〜千葉東金道路の道のり、いまひとつの天気で、東金道路ではパラパラと雨が降ってきた。知人のお宅に到着してからご主人運転の車で浜に行った。着いたら風が強くてなんだか肌寒い。結局革ジャンを脱ぐ事はなかったけど、子供らは浜にでっかい穴を掘り即席のミニプ−ルを作ってずっと遊んでいる。見ているだけで寒い。お母さん達が焼けたお肉を皿に盛って、砂が周りで盛り上がった穴で遊ぶ子供達に持って行く。そこそこ深く掘った穴から肉に群がり口を大きく開けてねだる子供らの様はまるで芋虫をねだるひな鳥。たまにBBQを焼いているこっちにくると唇はすでに紫になっている。えらい、よく遊んだぞ君たち。

MotoGP スペインGP2008年03月30日 23時56分56秒

 モトGP第2戦スペインGP、前回は見逃したけど今回は生中継を見られました。優勝は地元のペドロサ、ホンダチームはほっと一息じゃないでしょうか。ロッシも2位に入りました。もうちょっと最後の追い上げを見せてほしかったけど。我らがリズラスズキチームは、今年から加入したカピロッシが最終ラップの最終コーナーでインから2台をぶち抜いて5位に入賞! SUZUKIのGSV-R、今シーズンはちょっと楽しみになってきました。それから今やただ一人の日本人GPライダー、中野君は9位入賞と、調子を上げております。赤いチームのストーナー君、今回はセッティングが悪かったのかコースアウトで苦しんでましたね。

 今回のスペインGP、観衆は13万人だそうだけど、スペインって2輪のレースが人気あるらしいですね。GPだってこのスペインGP、カタルニアGP、バレンシアGPと、一年に3回もあるし。スポンサーの関係なんだろうか。F1でロレンソ(スペイン)がチャンピオンになった時、スペインではこれでようやくF1にも目を向けてもらえると言ってたとか、そんな話も聞こえてくるほどです。

 写真はカピロッシ、コーナーのブレーキングでリアが浮いております。

第35回東京モーターサイクルショー2008年03月28日 22時22分22秒

 昨年鈴鹿8耐関連の仕事をしたこともあり、取材と趣味をかねて東京モーターサイクルショー@有明ビッグサイトに出かけた。 金曜日の午前中はプレス向けの公開なので一般公開が始まる午後いちを目指して出発。開場ちょうど頃についたら入場待ちの長蛇の列が出来ていてちょっとびびる。バイク専門のショーだけあってモーターショーなんかよりこぢんまりしているけど、展示車両の数も多く、見応えがありました。入場してすぐ屋外の試乗コーナーに行ってみたらまだ定員に余裕があったので即申し込みをした。大型に比べたら数少ない普通自動二輪車のリストの中からKawasaki、D-trackerのモタードを選ぶ。他はやたらとスクーターが多い。500円の料金を払い(保険もあるだろうが、ちょっと高い)、ヘルメットを借り、試乗した。駐車場内の仮設コースを3周。車体はスリムだし、体は起き上がっているから視界もいいし、250なので軽快に楽しめた。ちょっと欲しくなる。  

 室内展示に移る。最近人気上昇中のKTMやBMW、トライアンフやアプリリアやモトグッチの(フル?に近い)実車ラインナップは昨年のモーターショーでは見られなかったし。ハスクバーナやアグスタやビモータ、マラグーティ、ウラルやボスホスなどのマニアックなメーカーも出品していて楽しい。ばかでかいトライクや、ドラッグレース仕様のカスタムバイク、コリアンバイク、ヒョー スンとかも初めて見たぞ。キャンギャルのお姉さん達もすばらしくて、目を楽しませてもらいました。  

 ヨシムラブースでは得意先の方達とご挨拶、今年も8耐がらみで何か仕事があればいいが、というより是非一度、鈴鹿に行ってみたいなあ。

環七の制限速度は40キロ!!!!????2008年03月05日 23時23分23秒

 朝から届け物のために単車で出かけた。行き先は平和島。うちからだと井の頭通り〜環七を南下するだけの簡単な道である。それなりの防寒装備に身をつつみ、届ける原稿を持って出発。 

 朝の幹線道路だしそれなりに込んでいる。途中結構な頻度で白バイを見かけたし、そこそこ混雑していたのでのんびり走っていた。いつも都心を走るときは安全運転だからまあこれは普段通り。目黒のあたりで信号待ちをした。目の前には立体交差の坂道。車は前方の視界には見えない。信号が青になったのでちょっとふかし気味で坂道を上がる。登り切った直後バックミラーに白バイの姿が現れた。ショック! あんなにしょっちゅうのぞき込んでチェックしていたのに、気付かなかった。どこにいたんだてめー。立体の脇で見ていたんだろうか。しかもここ環七は制限時速40キロ! いや知ってたけどさらにショック! 第三交機の巡査部長が見せつけたメーターは66キロを表示している。速度超過区分の25キロを1キロだけ過ぎた26キロオーバー。さらにさらにショォォォォォック! 「出だしはついスピード出ちゃいますから気をつけてください」だと。うまく隠れていて後ろをつけて25キロ過ぎた当たりでサイレンか、ち。よかったよな、取り締まりの違反点数がうまいこと上がって。上り坂で車がいないからついふかし気味になるのをうまく張られてしまったという後悔だけが残る。坂を上った後はすぐにスロットル落としてたし。もともと飛ばす気もないし。スピード抑えてほしかったら運転者によく見えるところに白バイ停めてりゃいいだけのことだろが。反則金の支払いは12日まで。かあちゃんごめん。思い出してもムカツクからきっと黙っとくだろうけど。  

 写真は花の根元がパラソルみたいでとてもキュートなオキザリス。

Ducati〜MotoGP2008年02月04日 22時58分40秒

 今年ももうすぐでMotoGPが始まります。昨年はDucatiとBSの圧勝。日本以外のメーカーが年間チャンピオンになるのは三十数年ぶりとかで、イタリアはきっと盛り上がったでしょうが今年はなんとか国内メーカーに頑張ってほしい。優勝したストーナー、圧勝だったんだけどスタートから首位キープで独走勝利のパターンが多くてレースが面白くもなんともなかった。F1じゃないんだからもっと抜きつ抜かれつの接戦が見たいんですよ。HONDAは去年F1もさんざんだったし2輪4輪ともにいいところなし。8耐でもヨシムラに負けちゃったしね。首脳陣や現場スタッフも煮えくり返っているにちがいありません。われらがSUZUKIはDucatiからカピロッシが移籍してパワーアップ。昨シーズン後半は着実に成績を上げてきていたので今年はさらなる活躍を期待です。玉田くんはWSBのほうに移ってしまったので、日本選手はホンダの中野くんのみ。彼は昨シーズン相当つらかったそうですが、まああの成績じゃあねえ。今年はがんばってね。250クラスの高橋や青山も、活躍して上がってきてほしい。昨年いまいち、いやいまにくらいだったヤマハのロッシはおねだりして特別にBSを履けるようでこちらも去年よりポテンシャルは確実にあがってるでしょう。去年いちおう優勝争いしたことはしたけどそれもホンダがダメダメだったからだもんね。勝ちまくっていたときは面白くなかったけど、やっぱりこの人が頑張ってくれないと寂しいものもあるんですな。転倒からむちゃくちゃなごぼう抜きで順位アップとかして盛り上がるし。まあ観客視聴者は勝手なもんです。それからタイヤ。ブリヂストン、F1は制覇しちゃったし、MotoGPでもそのうち独占しちゃうんじゃないかっていうほどの勢いです。もう敵無し? 250や125クラスでは、ピレリやダンロップも頑張ってますが、規模が違うのかなあ。俺も次はBSに履き替えてみようかしら。

都心の路上2008年01月25日 23時23分08秒

 そういえば今週は打ち合わせや納品で2度ほど都心までバイクを使ったが、さすがに寒かった。特に金曜の夕方は。手足の感覚は全く無くなり、あまりの冷たさでヘルメットの中で「あ”〜〜〜ぢめ”だい”〜〜」などと叫びながら走っている。年寄りの冷やバイク、運転に支障が出るようだと「冬眠」も考えなければいけない。  

 警視庁の発表によると都内では今年に入って6人の単車乗りが死んでいる。9割が10〜20代だということだが、確かにバイクは危ない。まわりの運転を見ているとああこれならこいつら死んでも仕方がないなと思うもん。無茶なすりぬけ。前方に死角があってもスピードはゆるめない。地下鉄工事などでコーンで区分けされてジグザグになっている道路をびゅんびゅん飛ばす。しかもヘルメットは半ヘル。お椀型のやつ。冬以外なら手袋もしてない。夏なら当然半袖Tシャツで、これがスクーターだったら2ケツしている後ろのオネエチャンは生足むき出しにミュール履きでメール打ったりしてるし。「譲る」とか「控える」という概念は脳細胞にきざまれていないにちがいない連中。それが我が物顔で貧弱なスパトラマフラーのバリバリ音まき散らして平然とちょこまか車の間ぬって停止線思い切り飛び出して信号待ちしている自分の前に出られてみたら、ほら、殺意も湧くってもんですよ。嘘です。でもさっき書いた6人が、もしこの手のライダー(最近はバイカーっていうのかな)だったら、自業自得、これっぽっちも同情の余地がないやっすい命ですな。とにかく意識が低すぎ。  

 車を運転するみなさん、ヘルメット首にかけただけの原チャリ、バリ音まきちらしのスクーターなど、見た目アホ丸出しのバイクには、くれぐれも注意してください。横につかれたら、そっとブレーキ踏んで、距離をとりましょう。今、都心の路上で事故起こす可能性が一番高いのは間違いなくあいつらですから。しかもアホだから任意だけにとどまらず自賠責保険すら切れてるのにヘーキな奴までいるらしいですからね。桑原桑原。

まだ走れます奥多摩2007年11月13日 15時11分57秒

 朝起きたら天気が良い。久しぶりの青空で風もない、午前中時間があいたので早起きしたついでに久々の奥多摩。タイヤを替えてからは初のワインディング。さすがに上の方は気温が町中より5〜6度低いがそれでもこの時は14度もあった。紅葉にはまだちょっと早い感じだったけれど気候もいいからか都民の森入り口駐車場は平日に関わらず満車。今月の連休などは人でごったがえすんじゃなかろうか。時間もないのでのまず食わずでまっすぐ帰宅。山の空気とワインディングを楽しみながらちょっとばかし排ガスを撒いてきてしまいました。

試乗会2007年10月14日 12時38分56秒

 カミさんが出展ブースの手伝いをしているので、近くの教習所でのイベントに家族で行った。http://www.musasisakai-ds.co.jp/event/event_repo/okfair07.html 自転車では子供には遠いバスではルートがない電車ではかえって面倒とういう微妙な立地なのでカミさんは自転車、俺は2人の子供をバイクでピストン輸送する。防災に関する出展ブースや食べ物の屋台などでまったりと過ごして、午後は教習所とホンダディーラーによる試乗会。教習所の中だけなので普通自動2輪しかない俺でも大型バイクに試乗できる。乗ったのは教習用のCB750 http://www.honda.co.jp/motor-lineup/cb750/color/index.html と、スーパースポーツのCBR600RR(写真)。試乗といっても、教習所内のコースをくるくると数周まわるだけ。ギアも2速までで充分。

 CBR600はコンパクトさと軽さと滑らかさにびっくりした。乾燥重量は俺のよりも10キロ以上(!)軽いし、さすがハイテクマルチエンジン、モーターみたいに下から「ミュィーーーーン』と加速する。こんな狭いところのコーナーでもしっかり車体が倒れる。面白い。これが海外仕様のフルパワーモデルだったらさらに楽しいだろうというより免許があっという間に無くなりそう。   

 次の750は、さすがに「ナナハン」どっしりしていて貫禄がある。これも走り出してしまえば実に滑らかで2速だけのしっかりトルクでスイスイと走る。よっぽど楽しそうに走ってたのか教官の方から、「大型免許まだなんですか? 楽しいでしょう? ね、ね。世界が広がりますよ。あなたならきっとスムーズに合格しますよ。是非うちにきてくださいお待ちしております!」と営業トークをかまされてしまう。んなもん通いたいのはやまやま川川じゃ。行けない理由はひとつ「オ・カ・ネ」。やっぱり10万円はちょっと高い。いっちょ府中の試験場にいって、大型自動二輪、挑戦してみるかなあ。

月末の金曜日2007年09月28日 23時13分30秒

 午後に池袋で打ち合わせ。いつもならネットでバイク用の駐車場を調べてから行くんだけれど、自宅からの出発だったので、着いたらなんとかあるだろう大きな駅だし街もでかいしとタカをくくって調べずに出発。これが見当たりません。駐車場の案内看板は親切にもいっぱい出てるんですがみなこれが「オートバイ不可」。しかたなく車用のセルフパーキングにでもとめるかとあきらめかけた頃に、秋の交通安全運動で精勤してらっしゃる白バイを発見。生まれて初めて自分から近づいていき、このあたりにバイクを止められる駐車場があるか訊きました。訊いてみるもんですね。「西口ロータリーの真ん中に入り口があるところにとめられると聞いたことがあります。私は使ったことはありませんが。まちがってたらすみません」なんとも低姿勢な白バイライダーに礼を言って向うとバッチリありました。30分100円。   

 これで渋谷、六本木、銀座につづいて池袋にもバイク用駐車場の場所、インプットしました。あとは新宿や新橋や高田馬場やなぜか錦糸町あたりでも、探しておかなければ。

suzuki Meeting 20072007年09月08日 23時28分51秒

 今年も行ってきました「スズキ・オーナーズ・ミーティングin浜名湖」。  

 いろいろと都合があり、今回は単独で行くことにして、家族の手前泊まりは無理なので浜松までの日帰りです。もぞもぞと起きて握り飯を作りお茶を水筒に入れ、身支度をしてさあ行くぞと思ったとたんににブラブラしているウィンカーに気づいて軽くブルーになりながらガムテープで補強をし、朝5時半ごろに出発。東名に入り、一路西へ西へ、ゴ〜ウェ〜…。この日の面白いところは停まるPAの二輪コーナーがどこもスズキのバイクで占められていること。まあめったに他メーカーのは停まってませんよホントに。そしてその濃度が静岡に入った頃からどんどん濃くなってくるんです。磐田インターでおりて今日だけ解放されているスズキの竜洋テストコースに向かおうと思っていたら、最後に休憩したPAで、去年ミーティングにご一緒したFさんとバッタリ。待ち合わせをしているということなので飛び入りさせてもらうことになりました。  

 竜洋テストコース体験走行は、先導車について時速100キロくらいで一周6キロのコースを走行できるものです。まあなかなか走れる場所でもないのでそこそこ面白いです。しかも他メーカーのバイクでもOK。スズキ、太っ腹です。

 会場に着いたら、いろいろとイベントや用品販売コーナーなどあるのですが、一番面白いのがなんといっても駐輪場。あるわあるわスズキのバイクがうじゃうじゃうじゃうじゃ、これでもかというくらい全国からスズキバイクが集まって凄いことになってます。古くはGT、GS、刀隼稲妻ジスペケ、小刀グースにギャグスカブー、ハスラーやらジェベルやらRFやら、漢のバイクやら、希少車種のはずのおれのSVやら…。気合いの入ったカスタム車などもあって、ここ歩いてるだけでもほんとに楽しい。興味のない人には、当然わからんでしょうね〜。

 今調子のいいMotoGPのマシンや8耐の優勝マシンの展示、250のスクーターでの体験走行や、ヨシムラチームの鈴鹿8耐優勝報告会などもありました。会場で一緒になった同じSV乗りの方と食事をしてさくっと帰路に。といってもすでに17時はまわっていましたが。磐田インターまでR1をのんびり走り、東名に入って、東京へ。往復5百数十キロ。まるで耐久ツーリングでしたが、いい気分転換になりました。おみやげに黒はんぺんを買い、帰宅後の肴にしました。

 スズキさんへの一言、「日陰のスペースを増やすか、もうちょっと涼しい時期にやってください」。台風が過ぎた後なのはラッキーでしたけどね。

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